
これは、試合前に2チームの選手が並んで国歌斉唱している写真。
全選手が一人ずつ名前を呼ばれて登場し、こんな風に並びますが、
ここでも「Daisuke Matsuzaka!」とコールがかかると、
誰よりも大きな拍手と歓声がスタジアム中鳴り響きました。
最近この登場の仕方は日本の野球でも行われていますが、
こんな風に一人ひとりがスターになれる瞬間があるって、素敵なことだと思います。
野球に限らず、どんな立場の人も自分の存在感を確認できるし、
応援されるって、パワーを何倍も引き出しますものね。
試合の方は、松坂選手のホーム初戦だけあって、
気温5-6度にも関わらず異常なくらい熱く大盛り上がり。
松坂vs.イチローの第1打席では観客総立ちで
大歓声の中、携帯含めカメラのシャッターがバシバシ光って
オリンピックの観客参加型イベントかと思うくらいきれいでした。
私はなんと、イチローさんの打ったファールボールをキャッチ!
面白かったのは、私がボールをゲットするとすぐに、私の前にいたおばさまが
「それ、よければ私に100$で譲ってくれないかしら?」と真剣に交渉してきたこと。
それに、「こっち向いて!このカメラで私も写真撮らせて!」とカメラを向けられたりして、
ボールをキャッチするってこんなにすごいことなんだ、と驚きました。
こんなに熱狂的なのも、チームが地域に根ざしているからこそ。
アメリカは広大だから余計、地域への愛着といいプライドがあるんでしょうね。
本当にあたたかい興奮や感動、そして素晴らしい一体感に包まれた時間でした。
2007年04月17日
2007年04月17日

レキシントンへの出張があったので、
その前にボストンに寄って、話題のレッドソックスvs.マリナーズ戦を観戦してきました!
この写真は、道路にあった大型看板。
ここにも「ようこそ」とありますけれど、
「こんにちは」と日本語がデザインされたスタジアムのカタログ表紙が
「これ日本語で“Hello”っていう意味だよ!」と解説されながら売られていたりで、
ボストン中どこもかしこも日本大好きなボストニアンだらけに変身していました。
道を歩いていると「MA!TSU!ZA!KAー!(^ ^)/」と
ボストニアンが拳を振り上げて応援してくれるし、
球場では「DAISUKE!!」とニコニコしながら声をかけてくれるし、
彼を通して、急速にボストニアンと日本人が仲良くなってタグを組んだ空気で一杯です。
私は取材を受けるのが得意ではないのでお断りしてしまいましたけれど、
CBSはじめTV取材の依頼を3度受け、メディアの注目ぶりを実感しました。
日本からも、フジTV「とくだね!」の取材でいらしていた小倉智昭さんを
ホテルでお見かけしましたし。
数日間ボストンに身を置いただけでも、この盛り上がりぶりに
6年間60億の契約金に見込まれている経済効果は優にあることを感じました。
でもそれに何より、
チームへの貢献がこんな感動を呼ぶなんて・・・と肌で感じて、
私も少しでもたくさんの人に喜んでもらえることができるといいな、と
なんだかとっても熱い気持ちになりました。